最新都市型 低騒音・低振動型 杭打機 超高周波可変式油圧バイブロフォンサー
特長
- 低騒音・低振動型・排ガス対策型 建設機械である
- クラス最大の打設力・軽量化
- 用途別チャック
従来の日本で開発市販されている油圧式可変超高周波型より一層高周波となり、打設式の杭打機としては最も、防音・防振動に優れている。又、パワーパックの内側に、防音吸収素材を取付けており、環境性が優れている。
打設力の数値である起振力に於いて、従来の油圧式バイブロ比較にならない超大起振力 110tを誇り、より一層硬質地盤への打設を可能とした。
又、重量は日本最小の3.9tであり、広く作業半径が取れ、ラフタークレーンでの施工を容易とした。
鋼矢板、H鋼用のシングルチャックと、鋼管用のダブルチャックを装備し、あらゆる杭打設を可能とした。
バイブロフォンサー | 単位 | |
---|---|---|
出力 | Kw/HP | 282/383 |
偏心モーメント | m・kg | 0-18 |
最大振動数 | Hz/rpm | 0/2350 |
最大起振力 | TON | 110 |
最大引抜力 | TON | 30 |
振動部重量 | kg | 3,430 |
単体重量 | kg | 3,920 |
最大振幅 | mm | 145 |
長さ | m | 2.175 |
幅 | m | 0.59 |
中心部厚さ | m | 0.355 |
高さ(クランプ無し) | m | 2.043 |
エンジン出力 | 馬力 | 530 |
パワーパック仕様 (全長×全幅×全高) |
m | 4.5×1.74×2.24 |
パワーパック重量 | kg | 7,250 |
振動・騒音 測定
工事名:潮新町線橋梁下部工事
工事場所:高知市桟橋通四丁目他
振動測定
○起震源より15.0m付近 振動:74~75db
クレーン等の振動が大きくバイブロフォンサ自体の振動はほとんどない。
○起震源より30.0m付近 振動:64~66db
クレーン等の振動が大きくバイブロフォンサ自体の振動はほとんどない。
クレーン等の振動が大きくバイブロフォンサ自体の振動はほとんどない。
騒音測定
○起音源より15.0m付近 騒音:64~66db
○起音源より30.0m付近 騒音:60~62db