四国地方の海上にて仮桟橋を架設する工事で、下部工は組立台船を安全足場として利用し、超高周波バイブロフォンサーにて水中支持杭を打込みました。上部工については、超ロングスパントライアス橋を用い、仮桟橋を架設しました。超高周波バイブロフォンサーにより打込時間が短縮だけでなく水中施工が容易となります。また、超ロングスパントライアス橋を使用することで、1径間のスパン長(最長L=44m)を飛ばすため、支持杭の本数が減少、また下部材の水中作業も減少できたことで工期短縮を実現しました。ご安全に!