1月1日6時10分頃、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6 の大地震の発生により、
津波災害をはじめ、建物の倒壊、道路の崩壊、火災の発生、液状化現象、大規模な幹線道路の
崩落や土砂崩壊等が発生し、多くの被害を齎しました。特に道路が寸断されたことにより、
孤立集落が生じ、緊急車両の通行や物資輸送も妨げられています。
救援ルートを確保するには、幹線道路から生活道路まで、インフラの整備・復旧が急務となっています。
弊社は、独自架橋技術(鋼管桟橋SqCピア工法)が採用され、能登空港近くの高速道路の復旧工事に取り掛かっています。
地盤ごと崩落した場所に鋼管杭を打込み、延長80mの鋼管桟橋を架設中です。
また、半島内別ヶ所での復旧工事の御依頼も頂いており、早期復旧に全力で取り組ませて頂きます。