12月5日、建通新聞社様が主催の「新技術発表会in高松」に参加させていただきました。
この発表会は、官公庁や建設会社、建設コンサルタントなどを対象に、
NETISに登録された新技術・新工法を紹介するとのことで、
弊社は、NETIS新登録技術「ピン接続SqC長尺橋梁工法」につきまして、発表させていただきました。
「ピン接続SqC長尺橋梁工法」の特長は、
・最長1スパン支間長 ~40m迄可能。
・単純ピン構造および架設の単純化を図ることでき、また、長スパン対応により杭・橋脚工が減少、
橋脚補強等高所作業も少なくなり、施工性向上による大幅な工期短縮が可能。
・ピンを含めた上部工部材が転用可能で、廃材が極めて少ない。
・高強度のSM490材の使用により、長スパンに対応ができ支持杭本数の削減が可能となるため工期短縮が図れる。
・架設の単純化により、特に緊急を要する災害時の応急用橋梁として最適。
・運搬についても、接合前のパネルを運搬することで、一部材最大8.0m、
重量も最大2.8tであることから、特殊車両通行許可がいらない。