仮桟橋・仮構台・簡易橋架設時の上部工に関する施工技術
工法説明
従来工法の逆の手順を取り、しかも基礎工事を省き主要部材を工場加工し順次手延工法で施工します。 支柱は鋼管杭を使用し、上部工パネルの杭頭キャップを導材として岩盤まで削孔し杭を設置します。
特長
- 施工性の向上による工期短縮
- 上部工を先に架設するため高所作業が減少、より安全な施工の実現・精度確保が困難な現地組立作業を減らすことによる品質の向上
- 急峻な地形にも対応できる
- 2003年3月 NETISに登録
従来工法の逆の手順を取り、しかも基礎工事を省き主要部材を工場加工し順次手延工法で施工します。 支柱は鋼管杭を使用し、上部工パネルの杭頭キャップを導材として岩盤まで削孔し杭を設置します。